当法人ではキャリアパス制度を実施しています。
これは、日々の業務に目標を持っていただき、職員の経験や能力、職責などを評価し給与に反映していくというものです。
ある女性職員は、北海道医療大学看護福祉学部医療福祉学科を卒業し平成12年に入職しました。
就職時は無資格でしたが、その後人事異動などを経験し、現在は相談支援専門員として活躍しています。
相談支援専門員は障がい分野のケアマネジャーの役割を担っています。
彼女は、現在に至るまで仕事と勉強を両立し「社会福祉士」「精神保健福祉士」の資格を取得されています。
当法人の給与規則には、既に資格手当がありますので努力してとった資格には給与の面でも反映されています。
この他にも、必要な資格や経験年数、事業経営への貢献、業務遂行レベルによって上位等級へ昇給していく仕組みが導入されており、職員の意欲によりステップアップすることができます。